リーガン♪リーガン♪リーガン♪悪魔の子♪

エクソシスト』観てます。さてぽにょの方だって多分フリークな女の子に生活者が翻弄される映画なんでしょうが迫力では断然『エクソシスト』でしょう。フリークな女を眺めるとおそらくこっちの加害者幻想なんかをあおらせてエコい気分にさせるのが社会派的な狙いなんでしょうが、そんなもんおかしいヤツは勝手におかしいんだから道端のタンポポでも眺めて(そのあとそのタンポポにクソをヒ)るほうがよっぽど密やかな加害者になった気分になれます。別に加害者になる必要はないのですが加害者感情を明確に感じてるほうが責任感が発生して自殺しなくてすむのでよっぽど有意義なもんですもの。大体が人の話なんて他人はまともに聞いてないものでっし、真摯なんてなにかにすがろうとする卑屈な態度ですよ。傷ついたなら卑屈な自分にきず(つ)いた転機ぐらいの余裕をもったって、捨てるタイミングを逸した小汚いタオルに面目が立つ程度のライフタイム感ですね。大体があのリーガンの母親が向かう不吉な屋根裏だってたまに雑巾がけぐらいしとけばあんな気分になることは無かったです。カラスはカラスでああいう人なんでダメでしょうけど、抑圧につぶされる男のみっともなさにグッきたりしたら、あなたはマジメな人間の証拠なので堂々として良いですよ。ただし貴様のおふくろは地獄で尺八してるがな!なんて言ってたらビールがなくなっちゃた。お酒って怖いね。聖水。おしっこシャー!